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BCPコンサルタント > 突然の社長不在に備えるBCP
更新:2024年12月6日
社長不在時BCPについて
●社長が突然出社できない事態に備えて (中小企業では特に重要)
災害時の備えとしてのBCPは一般的な概念として普及していますが、中小企業では災害時の備えに加え、
社長が突然出社できなくなった場合のルール化も重要であると考えます。
(社長が突然不在になる例)
交通事故
病気の発症 |
トリガー:突然 (連絡が取れない場合は影響度が高い)
交通事故:社長が加害者になるケースや被害者になる場合が想定される
病気の発症:持病が発症し、突然、救急車で運ばれた場合など
事件に巻き込まれる:被疑者となり、長期間拘留される場合など |
緊急手術
海外出張 |
トリガー:数日前〜数週間前 (連絡はとれる事が多い)
緊急手術:健康診断にて早期に手術しないと命の危険がある場合など
海外出張:出張先の国際事業に事情により帰国困難になる場合など |
失踪・死亡 |
トリガー:突然 (連絡はとれない)
失踪・死亡:後継者不在なら、BCPを策定しても会社の存続は困難だが一定の指針となる |
●突然の社長不在に備えるBCP策定において重要なこと
●社長の業務の棚卸し
●代行者を決めておくこと
●優先業務の特定
●業務マニュアルの整備
●外部との連絡体制の明確化
●従業員への周知 |
支援料金
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BCPコンサルタント
社長不在時BCP策定の流れ
1 初回相談
BCP策定の理由・目的、事業概要のヒアリング
サービス案内、申込書発行
2 打合せ(1回目)
BCPの目的、基本方針の確認
想定されるリスクの確認
社長の業務の棚卸表の説明
⇒次回までに社長が行っている業務、社長のスキルについて整理していただく
3 打合せ(2回目)(棚卸表に基づいてアドバイス)
重要事業のフローと優先順位の確認
社長の業務・スキルの代替手段の確認
棚卸表のブラッシュアップ
⇒次回までに代理方法について、社内に持ち帰り再検討していただく
4 打合せ(3回目)
社長の業務・スキルの継承(継承者・方法・時期)の検討
社長が不在時の業務の実行方法・フローについて検討
5 BCP計画の納品・説明
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