事業計画名 |
内容 |
小型ロボットを用いた省スペース射出成形システムによる新分野展開 |
超小型卓上成形機と小型ロボットアームで、卓上のインライン射出成形システムの提供をする。これは省スペースでの生産を提供し、さらに3密状態での生産を防止しウイルス感染拡大を防ぎ、企業の人手不足を解消する。 |
高度な動力伝達部品の24時間新製造ライン構築!ロボット産業へ貢献 |
36年間に渡り印刷機械部品製造に携わって来たが、従来単一企業で製造困難であった動力伝達部品の業界初の24時間無人新製造ライン構築により、ロボット産業部品サプライヤーに転換する |
次世代産業用ロボット業界への参入 |
次世代産業用ヒューマノイドロボット業界に参入し、難易度が高く高付加価値である部品の生産に挑む。ビジネスとして取り組む一方で、参入により問題となっている労働力不足についてヒントを得たい考えである。 |
ロボットプログラミング教室「ロボ団」の運営に関する事業計画 |
国内外に100教室以上を展開している、年長・小学生を対象としたロボットプログラミング教室「ロボ団」の運営。「ロボ団フランチャイズ単独型」を通じた開校を計画している。 |
加工難度の高い医療機器部品、ロボット部品の製造へ新分野展開 |
アミューズメント機器部品、自動車部品などを製造していた当社は、新たに加工難度の高い医療機器部品、ロボット部品を製造するために、高精度・高性能の設備とIoTを導入して新規受注を可能とし、稼働率向上を図ります。 |
新型コロナ対策完備の個室型ロボットレストランへの大胆な業態転換 |
新型コロナの影響で既存飲食事業売上が減少し、新顧客開拓と個室需要対応が課題。ドリンカーロボットと遠隔注文システムを開発・連動させ、多様なメニュー構成の個室型・省人型ロボットレストランを新たに展開する。 |
無人化を目指した搬送ロボットによる医療機器製品の新たな加工システムの構築 |
コロナ禍で顕在化した当社製品の受注減リスクに対応するため、実績のある歯科診療分野での新たな製品の製造に注力する。 無人化を目指した搬送ロボット加工システムを構築し、接触リスク軽減と大幅な生産性向上を図り、当社の新たな事業の柱とする。 |
飲食店向け盛り付けロボット装置等の売上減を脱するための、特殊車輌等頑強な部品製造への新展開事業 |
当社は主要取引先より、主に飲食店向けの盛り付けロボット装置等の加工を行っており、コロナ禍の影響によって売上が大幅に減少している。このような状況の中で、当社では技術的に対応が難しい特殊車両部品について引き合いをもらっているため、設備投資を行うことで、新たな技術を取り入れ新分野展開を狙う。 |
AIを活用した「シーツ自動投入ロボット」による省力化と生産性 向上プロジェクト |
洗濯後の形状の定まらないシーツの一辺(エッジ)を機械が認識、ハンドリングすることが難しい。 3DカメラとAIを組み合わせることでシーツの一辺を認識し、ロボットハンドにハンドリングさせ、クランプにセットさせる。 |
部品加工業から、ロボットSIer業への進出のためのロボットセンター開設 |
労働力不足が顕著であり、ロボットシステム導入ニーズが高まっている。そこで千葉県内唯一となるロボットセンターを開設する。ロボットの展示・商談、テスト加工、ロボット技術者育成等を行う拠点とし、ロボットシステムの売上拡大を狙う。 |
FA・ロボットシステムインテグレーション事業の確立とロボットラボ開設 |
コロナ禍による売り上げ減少を機に、ものづくり中小企業の人手不足や、生産性の向上を支援するロボットシステムインテグレーター事業を新たに立ち上げ(ロボットラボ開設)総売上高の10%以上を目指す。 |
保育園におけるAI搭載コミュニケーション保育ロボットの活用 |
保育園において、日常業務に追われている保育士は、保護者との会話時間を十分に取ることができないことがあります。コミュニケーションを手助けするロボットを開発・導入することで、子ども保護者との信頼関係構築を目指します。 |
高級鮨店の自社スタッフによるデリバリー事業 |
高級鮨店によるデリバリー事業の開始。店舗と同品質の材料を使用して最先端のロボットを使い鮨を造ります。高品質で衛生面に関してもしっかりと担保する。専用のEC受注システムサイトを製作し、注文を受ける。宅配は外部委託せず自社スタッフが丁寧に行います。 |
「寿司×焼肉×完全個室」による業態転換を通じた自宅圏内での贅沢需要の取り込み |
コロナによって来店機会、特に宴会需要がなくなった。しかし、他方で今後は自宅圏内の贅沢需要や完全個室にニーズが出ると考える。 新商品である焼肉の提供と完全個室と強力な換気能力・配膳ロボットの設置等コロナ対策を徹底し、多人数宴会の寿司居酒屋から少人数の若年ファミリー層にシフト。 ポストコロナ・ウィズコロナに向けて思い切ったビジネスモデルの転換を進める。 |
食品業界向けFA・ロボットシステムソリューション |
食品業界の主に中小企業向けのピッキングロボットと、食材の所定間搬送用の自動搬送ロボットに、オンライン保守サービス機能をつけ、コストパフォーマンスの高いカスタム定額課金で提供する再構築事業である。 |
「電子機器組立工程ロボットシステム」開発による日本の生産性改革事業 |
途上国への水平分業による「ものづくり基盤低下」「地政学リスク」「リードタイム増大」の課題に対し、工場作業者の視覚・触覚・学習能力を代替するロボットシステム開発によるメーカーの自国生産回帰を推進する事業 |
溶接工程のロボット化による大組溶接案件対応への業態転換事業 |
コロナウイルスによる地方経済の停滞によって、地方の建築物件の受注減となる状況下で、ネックとなっていた溶接工程の自動化によって、高層ビル等向けの大型化する鉄骨柱の大組加工対応への強化を図る。これによる同業者からの受注も新たに受け入れ、自社の販路拡大を図る。 |
当社のIoT技術と新設備導入の組み合わせによる多品種小ロット生産におけるロボット化・自動化製造ラインの構築と電気自動車業 |
当社が長岡市と異業種企業との連携で構築したIoT技術と加工・運搬・測定の各種新設備を組み合わせる。多品種小ロット生産においては画期的ともいえるロボット化・自動化製造ラインを構築し、高品質・高効率・高生産性の製造体制を創る。今後急速な市場拡大が見込める電気自動車関連の生産設備装置部品の市場開拓を狙う。 |
産業用工具からキャンプ用工具市場への進出のためのロボット・DX等の導入 |
コロナによる既存事業「自動車向け等の産業用工具」の売上減を補うため、新規にロボット・研磨装置、燕三条地域でのクラウド情報共有システムを導入し、今後成長が見込まれる「一般消費者向けキャンプ用工具市場」への新製品の製造・販売を始める。 |
医療用ロボット部品製造分野への進出〜日本の医療現場への手術支援ロボット普及を目指して〜 |
日本の医療現場への手術支援ロボット普及に貢献すべく、新たに手術支援ロボット部品の開発・製造を行う |
需要拡大する半導体向けロボット部品をテレワークで製作するための計画 |
半導体製造装置部品では耐水・耐薬品性に優れるアルミ・ステンレス材への需要が高まっている。本事業では半導体向けアルミ・ステンレス製ロボットアーム部品を開発する新分野展開で、落ち込んだ売上のV字回復を目指す。 |
『省力化機械×協働ロボット』装置の一貫した開発・設計・組立・導入事業への新分野展開 〜精密歯車の技術と経験を生かして〜 |
本事業では、今後拡大が見込まれる「省力化機械と協働ロボットを組み合わせた装置」市場への新分野展開に挑戦する。思い切った事業再構築を行うことで、新型コロナウイルス等による影響や社会経済の変化に対応可能な企業を目指す。 |
給食センターにおけるロボット化による職場環境改善 |
給食センターの洗浄工場は、悪臭・水漏れ・高温で、3Kの職場である。これを解決するため、例えば食洗器と乾燥機間で、人手による食器の移し替えという単純作業をロボット化して職場環境を良好にするものである。 |
知能化ロボット「ロボミル」の事業展開とデジタル技術者の育成 |
従来の産業用ロボットではなく、「自らの過去データを蓄積し、自ら学び判断し、自らの行動を補正する」知能化ロボット市場はより伸長が期待できる成長性が高い分野である。当社が取り扱う「ロボミル」は前述の能力を備えており、かつロボミル導入企業に対してデジタル技術者を育成することは、日本の製造業の省力化と生産性向上、DX化に大きく寄与する事業である |