
事業再構築補助金では1兆円規模の予算の計上を見込んでいます。しかしながら、どのような準備をすれば良いか分からない方々が多いのではないでしょうか。ここでは、発表資料をベースに必要な準備の一部を紹介いたします。
国から追加情報が入り次第、随時、情報も追記予定です。
事業再構築補助金申請準備1『申請要件の確認』
1.申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。
⇒売上減少基準に該当するか。
2.事業計画を認定支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業等。
⇒事業計画が必要になります。
3.補助事業終了後3〜5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加、又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加の達成。
⇒将来の付加価値額を上げる計画が必要となります。
事業再構築補助金申請準備2『補助対象経費の確認』
●中小企業等 通常枠
補助額 100万円〜6,000万円 補助率 2/3
●補助対象経費の例
建物費、建物改修費、設備費、システム購入費、外注費(加工、設計等)、研修費(教育訓練費等)、技術導入費(知的財産権導入に係る経費)、広告宣伝費・販売促進費(広告作成、媒体掲載、展示会出展等)等が補助対象経費に含まれます。
⇒設備投資、システム購入費、工場の新設や改修がメインと考えます。
事業再構築補助金申請準備3『事業再構築指針の理解』
2021年1月4日現在、経済産業省の事業再構築指針は発表になっていません。
事業再構築補助金申請準備4『GビズIDプライムの取得』
GビズIDプライムについては、
こちら
3週間かかる事がありますので、お早めに。
事業再構築補助金申請準備5『事業計画を準備する』
1億円級の補助金・助成金の申請には、しっかりとした事業計画を作成する必要があります。また、事業再構築補助金では経済産業省の「事業再構築指針」との整合性も必要となります。事業再構築補助金を申請する事業者は、新しい事業にチャレンジする事業者が大半となると考えます。そのため、補助金を受け取る為に事業計画を準備する事も重要だと考えますが、東京経営サポーターでは、それ以上に事業再構築補助金をきっかけに意味のある計画作成を支援し、事業を成功に導くお手伝いができればと考えます。
1億円級の補助金・助成金の申請には、しっかりとした事業計画を作成する必要があります。
(標準準備期間1ヵ月)
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事業再構築補助金の支援メニュー/情報
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